現在 TOKYO MX で再放送中の「
楽しいムーミン一家」を、三歳の娘が楽しみにしています。これは1990年に放送された作品で、1970年ごろに放送されたものより、原作に近い内容になっています。スノークのお嬢さんは「ノンノン」じゃなくて「フローレン」です。
最近の話では、「姿の見えないお友達/笑顔がもどったニンニ」が特に印象的だったようです。これは、苛められて姿が消えてしまったニンニという女の子が、ムーミンママたちと生活するうちにやがて元の姿に戻るというお話です。
この話を見た後、娘が言いました。「二段ベッドを買って、ニンニが来たら下に寝かせてあげるの。ニンニはいつ来るの?」やさしい気持ちを持たせてくれたこの話に感謝しています。「でも、ムーミン村は遠いから、うちには来られないと思うよ。」
先日放送された「地球最後の龍」もいい話でした。龍になついてもらえないムーミンの切なさ、そしてスナフキンのムーミンへの思いやりが心に響きます。
TOKYO MX が見られなくても、DVDがリーズナブルな値段で出ていますので是非ごらんになってください。白鳥英美子さんが歌う主題歌も素敵です。「Re Voice」というベストアルバムに含まれています。
うちでは、見終わった後に、内容を自分の言葉で説明してもらいます。すると、どのくらい話が理解できたか、どのくらい表現力がついてきたかが分かります。テレビというとマイナスのイメージが多いですが、悪いことばかりではありません。
最近のアニメは…といえるほど見ていないので認識が間違っているかもしれませんが、この「ムーミン」や、昔の「世界名作劇場」のように、親子で楽しんで見られる番組はあまり無いように思います。残念なことです。